Jun 23, 2010
高速道路の開通で高速バスの運賃値下げ
新しい高速道路が開通した。このおかげで目的地までの運転時間と距離が短くなり、車両の移動が楽になる。そうなれば、自家用車で目的地まで行こうとする人が増えているため、都市間を結ぶ高速バスが高速道路の開通と一緒に料金を引き下げ、顧客獲得のキャンペーンを開始した。一人で行くなら自分で運転している高速バスを使用することは経済的である。深夜バスを利用して規制をして旅行をしたりしたことのある経験をお持ちの方はたくさんいるのではないかと思います。深夜バスは深夜時間帯に出発早朝目的地に到着するようになっています。飛行機や新幹線などよりも安い価格で目的地に到着することができる利点があります。深夜バスに乗る時は予約が必要な場合がありますので、事前に確認しておきましょう。
●「VAIO P」を競馬場で使ってみたい
ロードテストの第3回は、「VAIO P」をJRA(日本中央競馬会)の競馬場に持ち込んで使ってみた。熱しやすく冷めやすい傾向にある筆者にとって、競馬は数少ない長期で継続している趣味だ。VAIO Pを欲しかった理由の1つには、競馬場に持って行って活用したいという思いがあった。
【拡大画像や競馬場の写真を含む記事】
競馬にあまり関心がない人は、VAIO Pと競馬の組み合わせにピンと来ないかもしれない。しかし実のところ、競馬とIT/PCとの相性はとてもよい。今や予想検討も勝馬投票券(いわゆる馬券)の購入もITを駆使して行なうのが当たり前の時代だ。気楽にどこへでも持ち運べて、立ったり座ったりとさまざまなスタイルで利用できるVAIO Pは、もちろん競馬場でも活躍してくれる。
※第2回 「VAIO P」でWiMAX無双を体感する
→http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1010/13/news031.html
●VAIO Pを競馬で活用するためのソフトウェア環境
さて、VAIO Pでどのように競馬を楽しむかだが、「JRA-VAN DataLab.」などの競馬データ配信サービスが整備されており、活用ソフトと組み合わせることで、出走馬の過去の成績や詳細な血統をチェックできるほか、タイムの分析、特定レースの傾向調査なども行える。
筆者はJRA-VAN DataLab.に対応した「TARGET frontier JV」というデータベースソフトを愛用している。JRAの電話・インターネット勝馬投票サービス「IPAT」と連携する機能を持っているため、出走表を取得し、出走馬の血統や戦績などをチェックしつつ予想を行い、買い目や金額を決めて投票するまで、このソフトだけですべてが完結するのだ。ソフトの機能や魅力について語ればキリがないので割愛するが、予想や投票だけでなく、競馬ライフ全般にも欠かせない存在になっている。
もっとも、最近は馬券を購入するより、写真撮影が目的で競馬場に足を運ぶようになった。デジタル一眼レフカメラで競走馬の写真を撮るのが面白いのだ。しかし撮影メインで競馬を楽しむ場合、機材は重くなるし、撮影スポットを探し回りつつ、いちいち場内の投票所(いわゆる馬券売り場)へ馬券を買いに行くのは面倒に思えてくる。それでも目の前で馬が走っているのに勝馬投票をしないのは寂しい。
そこで、TARGET frontier JVが動くPC、特にVAIO PみたいなミニノートPCが手元にあれば、撮影と勝馬投票を両立できるのではないか、と思ったわけだ。実際、その予想は的中した。
どんな競馬用ソフトを使うにしても、ある程度一覧性がよくないと使いにくいため、液晶ディスプレイの画面解像度は重要だ。また、データベース系はストレージへのアクセスも多く、ストレージの性能も使い勝手に影響する。
その点、気軽に持ち出せる小型軽量ボディに加えて、1600×768ドットと高解像度表示に対応した8型ワイド液晶ディスプレイを標準装備し、高速なSSDと複数のインターネット回線オプションが選べるVAIO Pの「VAIOオーナーメードモデル」は、ある意味、最強な競馬マシンだったりする。
●“頼もしき相棒”を連れて競馬場へ
というわけで、競馬開催中の中山競馬場(千葉県船橋市)にやってきた。VAIO Pはカメラバッグの中での収まりがかなりいいし、雨具よりも場所を取らない。撮影機材に比べれば重さはほとんど感じないレベルだ。
筆者が使っているVAIO Pは標準バッテリーを装着した構成なので、バッテリー駆動時間は長くないものの(公称値で約5〜6時間)、TARGET frontier JVで撮影の合間に予想をして、勝馬投票するくらいなら十分だろう。
今回、VAIO Pはネックストラップで首からぶら下げて使った。もともと携帯電話用のネックストラップなので、VAIO Pをぶら下げたまま長く歩くのはちょっと怖いが、撮影時などに短時間でも両手がフリーになるのは大きい。VAIO Pより大きくて重いNetbookや通常のモバイルノートPCではこんな運び方はできないはず。ただ、今後はもうちょっといい運搬方法も考えてみたい。
●競馬場のインターネット回線事情
競馬場でPCを使う場合に大きな問題は、インターネット回線だろう。データベース用の成績やオッズのデータを取得するにも投票するにもインターネットに接続できる回線が必要だ。最近の競馬場には「iスポット」といって、備え付けのPCや持ち込んだPCで競馬を楽しめるスペース(有料)が用意されており、一部の指定席では無線LANサービスも行うなど、IT/PCを活用できる環境が整ってきている。しかし、iスポットは22席(中山競馬場の場合)と少ないし、そもそも撮影することが最大の目的なので、筆者にとってiスポットや指定席という選択肢はない。
無線LANサービスが一般の入場客でも利用できるかどうかは、JRAのWebページなどにもはっきり書いていないが、とりあえず試してみた。競馬場で分からないことがある場合はインフォメーションセンターに行けば、だいたいは解決する。というわけで、インフォメーションセンターのお姉さんに「無線LANを使いたいんですけれど……」と聞いてみると、「どこでも使えるわけではないですが、iスポット付近なら使えると思います」といって、SSIDとパスワードを書いた紙をくれた。電波が届く範囲内にいれば、指定席の入場客専用というわけではなく、誰でも使えるようだ。
まずはスタンド2Fの43番柱付近(端のほうである)にあるiスポットに向かい、そのすぐ隣にある「メディアホール」の中で試した。大型のビジョンと音響設備を囲んでしっかりしたイスが用意されており、映画館のような雰囲気でゆったりと競馬が楽しめる施設だ。イス席は空いていないが、脇にあるテーブルにちょこっと置いて回線を確認した。
無線LANのアクセスポイントはすぐに見つかり、パスワードを入力すると直ちに使えるようになった。速度もサクサクで、「Radish Network Speed Testing」にアクセスして回線速度を測定してみると、下り9.702Mbps、上り6.327Mbps……「ウホッ」という感じである。
●競馬場の無線LANサービスは意外に使える
iスポット付近では快適に無線LANサービスを利用できることが分かった。ほかの場所ではどうだろうか。メディアホールに1番近い出口からスタンドに出てみる。シルバー席のある付近、ゴールからは230〜250メートルくらい離れている。そこでは下り3.819Mbpsとかなり速度が落ちた。
ちょっと通信速度が落ちてきたかなと思いつつ、そのままコースのラチ沿いに移動した。撮影でもコーナーを回ってくる馬群を狙う場合、この辺りに来ることもある。計測すると逆に下り6.9Mbpsと速くなっていた。これは意外にイケる。
そのままゴール前へ向かってラチ沿いに電波の変化を見つつ移動すると、ゴール前100メートルくらいの地点(内馬場への入口付近)で通信が怪しくなってきた。ちなみに中山競馬場はゴール前のラチが高くなっているので、ラチ沿いで撮影するならこの周辺が定番のスポットだ。日差しが強いと液晶ディスプレイの表示が見にくくなるが、輝度を高く(最高か1段階下くらい)すれば実用上問題ない。
ここでの計測結果は下り1.375Mbpsだったが、いつも安定して通信ができるかは微妙なところだ。そこで、WiMAXと3Gでのデータ通信も試してみた。WiMAXがちゃんと使えるかどうか不安もあったが、問題なくつながり、速度は3.159Mbpsと速い。ストリーミング映像も問題なく視聴できた。b-mobileは0.293Mbpsとデータのダウンロードは結構辛いが、投票だけなら十分だろう。
ちなみに、今回確保した場所はラチ沿いではなく、ゴール正面のスタンド2F近くの座席だ。さきほどの結果から無線LANサービスの利用は絶望的かと思われたが、意外に通信は安定していて、下り3.917Mbpsとかなりの速度だった。
前述したiスポットからはかなり離れた場所だが、3F〜4Fの指定席も無線LAN対応のため、スタンドに近い外の座席というのも意外に通信環境がよいのかもしれない。
正直、試してみるまでは競馬場での無線LANサービスに関しては、ほとんどアテにしていなかったのだが、意外にも十分実用で使える印象だ。WiMAXとの併用なら、さらに心強い。
なお、競馬場からの帰りは、筆者にとってあまりなじみのない街でVAIO Pをガイドブック代わりにして散策し、食事もしてきた。それについては次回リポートしたい。【ITmedia】
【関連記事】
2010年PC秋冬モデル:ソニー、「VAIO」秋冬モデルを発表――カラバリ拡充、USB 3.0搭載
第2世代VAIO P ロードテスト:第1回 「VAIO P」でb-mobileを使ってみる
ポケットINより安心:「VAIO P」の純正ケースを選ぶ――実用重視からブランドコラボまで
これぞ夢の共演!?:VAIO PをiPadの外付けキーボードとして使ってみた
直販/店頭/旧モデルをガッツリ比較:「VAIO P」2010年夏モデル徹底検証(後編)――“Z560+US15X”の真価を問う
WriteBacks
writeback message: Ready to post a comment.